【女子バレー】日本4強 2年前Vのトルコにフルセットで勝利 石川真佑チーム最多19得点

[ 2025年7月26日 04:40 ]

バレーボール ネーションズリーグ 女子決勝大会   日本3―2トルコ ( 2025年7月24日    ポーランド )

<日本・トルコ>笑顔を見せる石川(右から2人目)ら(C)Volleyball World
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 決勝大会の準々決勝が行われ、1次リーグ3位通過の日本は同6位のトルコに3―2で競り勝って4強入りを決めた。今季から主将を務める石川真佑(25=ノバラ)がチーム最多19得点をマーク。エースの活躍でフルセットにもつれる接戦を制し、昨年大会の銀に続く2大会連続メダル獲得に大きく前進した。26日の準決勝で強豪ブラジルと対戦する。

 新キャプテンは頼もしい。最後に勝利を決めたのは石川だった。最終セットのマッチポイントから、強烈なジャンピングサーブを相手コート右隅に叩き込んだ。チーム最多19得点が、2年前の優勝国との接戦を制す原動力に。仲間と勝利を喜ぶ25歳の顔には、笑みが広がった。

 「今大会から新しいチームになって、しっかりベスト4まで来られたことは良かった」

 一進一退の攻防となる中、存在感を放ったのが勝負の最終セットだ。11―8の場面。リードしているものの、相手に2連続得点を奪われ、流れが拮抗(きっこう)した展開だった。ここでトスが上がるのがエース。レフトからインナーに打ち込むと、今度は意表を突くロールショットを相手コートに落とした。

 日本を勝利に導いた多彩な攻撃は、世界最高峰のリーグで磨いた。2年前からイタリアでプレー。日々強豪と戦う環境下で、強打だけでなく打ち分けや相手ブロックを利用したスパイクなど攻撃の幅を広げた。「相手の傾向を見ながら状況判断して(スパイクに)入れた」。ここ一番で持ち味を発揮した。

 準決勝は1次リーグでストレート負けを喫したブラジルに挑む。「反省を生かして準備していく」。リベンジを果たし、2年連続で決勝の舞台に立つつもりだ。

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