ご当所で緊張の毎日 幕下注目の五島が付け出しデビューから3場所連続勝ち越し

[ 2025年7月26日 15:13 ]

大相撲名古屋場所14日目 ( 2025年7月26日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所14日目>伊波(右)を寄り切りで下す五島(撮影・椎名 航)
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 東幕下9枚目の五島(22=藤島部屋)が3勝3敗で迎えた伊波(尾上部屋)戦を寄り切りで制し、付け出しデビューから3場所連続の勝ち越しを決めた。

 地元の春日井市出身。しこ名が読み上げられると館内から大きな歓声と拍手が沸き起こるなか、相手の張り手にもひるまず左差しから前に出て寄り切った。引き揚げてくるなり開口一番「心臓がはじきれそうでした」と心境を吐露。初めての幕下上位は「思い切り来る人が多い。常に(相手を)頭で想像していたので毎日眠れない日が続いた」と漏らす。

 3勝3敗と初めて負け越しの危機に直面したなかでの取組だったが本来の前に出る相撲を取りきった。「(伊波は)何でもやっくるタイプなので、しっかり見て立った。ご当所で勝ち越せてホッとしています」と表情を和ませた。

 場所中は両親が稽古場にも訪れ「励みになりました」と感謝の思いも尽きない。秋場所はさらに十両が近くなる位置に番付が上昇。「さらに厳しい戦いになる。幕下上位で通用するようにしっかり稽古したい」と弾むような声で述べた。
  

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