琴勝峰2敗キープ!初優勝へ単独トップで千秋楽へ 安青錦は草野に敗れて3敗後退 V争いは3人に絞られる

[ 2025年7月26日 17:38 ]

<大相撲名古屋場所14日目>霧島(右)を上手投げで下す琴勝峰(撮影・椎名 航)
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 大相撲名古屋場所は26日、新会場のIGアリーナで14日目の取組が行われ、優勝争いは、東前頭15枚目・琴勝峰(25=佐渡ケ嶽部屋)が関脇の霧島(29=音羽山部屋)を上手投げで下して2敗を守り、単独トップに立った。東前頭筆頭の安青錦(21=安治川部屋)は新入幕の東前頭14枚目・草野(24=伊勢ケ浜部屋)に寄り切りで敗れて3敗に後退。東前頭10枚目・熱海富士(22=伊勢ケ浜部屋)は小結の高安(35=田子ノ浦部屋)に下手投げで敗れて4敗目を喫した。

 事実上、初優勝を目指す平幕4人に絞られていた優勝争い。琴勝峰は大関経験のある実力者・霧島を右にいなして落ち着いて上手投げで勝利。12勝2敗で単独トップに立ち、「食いつかせないことが大事だったのでそれができたのは良かった。立ち合い当たってからは体が勝手に動いた」と振り返った。

 草野は安青錦との新鋭対決で、右差しから休まず攻め続けて土俵際で投げを仕掛け、最後は寄り切りで勝利。2敗の安青錦を引きずり降ろし、11勝3敗で優勝争いに踏みとどまった。草野は「思った通りの相撲が取れた。師匠に止まるなと言われてその通りの相撲が取れました」と振り返り、千秋楽へ「気合を入れていきます」と意欲満々だった。

 熱海富士は土俵際まで追い込むも巻き返しを許し、最後は高安の豪快な下手投げに屈して優勝争いから脱落。引き上げる花道奥で悔しそうな表情を見せた。

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