琴勝峰 佐田の海を寄り切り2敗堅持 弟の琴栄峰が新入幕したが「自分のことで精いっぱい」

[ 2025年7月21日 19:34 ]

大相撲名古屋場所9日目 ( 2025年7月21日    IGアリーナ )

<名古屋場所・9日目> 佐田の海(左)を寄り切りで破る琴勝峰 (撮影・亀井 直樹)
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 東前頭15枚目・琴勝峰(25=佐渡ケ嶽部屋)が東前頭8枚目・佐田の海(38=境川部屋)を寄り切って2敗を守った。立ち合いで右を差し、相手に回り込まれたが、休まずに土俵外まで運んだ。

 「足が動いた。でもまだ勝ち越したわけではない。調子を上げられるようにしたい」

 昨年11月の九州場所で左足親指の骨折を負った。全治2カ月で、「だいぶん使えるようになった」。2021年初場所で自己最高位の東前頭3枚目まで番付を上げながら4年半更新できていない。9日目に勝ち越しへ王手をかけるのは一昨年初場所以来。大器はようやく、復調への手応えをつかみかけているのかも知れない。

 今場所前、弟の琴栄峰が新入幕し、史上13組目の兄弟幕内になった。その弟は場所前の新入幕会見で「兄弟での優勝決定戦」を将来の目標に掲げた。「刺激ですが、自分のことで精いっぱい」。厳しい表情を緩めなかった兄が背中で弟を引っ張っていく。

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