【バドミントン】シダマツが国内ラストマッチを快勝発進 8月のペア解消前にジャパンオープン初優勝狙う

[ 2025年7月16日 20:08 ]

バドミントン・ダイハツジャパン・オープン第2日 ( 2025年7月16日    東京体育館 )

<バドミントンジャパンオープン>シャトルを追う志田(左)と松山(撮影・藤山 由理)
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 国内ラストマッチとなる志田千陽(28)松山奈未(27=再春館製薬所)組が、女子ダブルス1回戦で広上瑠依(22)保原彩夏(26=ヨネックス)組に21―13、21―11で快勝した。8月の世界選手権(パリ)を最後にペアを解消する2人が、初優勝に向けて好発進した。

 志田は「最後とあまり思いすぎないようにしたけど、手が震えた」と話し、松山は「久しぶりに緊張した」と笑った。シダマツタオルを掲げる観客もいる中での初戦。相手の広上は3月まで2人と所属が同じで、保原は高校時代に松山とペアを組んだことがある。多くの要素が絡み合ったが、試合は快勝だった。

 松山のケガのため、本格的に2人で練習を再開したのは7月に入ってからだった。しかし、持ち味のスピード、2人が目まぐるしく位置を変えるローテーションで、着実に得点を重ねた。松山が「いいプレーができている感覚があった」と話せば、志田も「今までの経験って凄いなと思った」と振り返った。

 7月9日、2人は涙の会見でペア解消を発表した。シダマツでの試合出場は残り3試合。ジャパンオープン後は中国オープンを経て、世界選手権に臨む。その後は、志田は五十嵐有紗(BIPROGY)との新ペア、松山はミックスダブルスで再出発する予定だ。

 「温かい声援の中で試合ができた」と松山。志田は「通過点と思いながら試合ができている」と言う。ジャパンオープン初優勝まで、あと4試合。応援への感謝の気持ちを表現する、シダマツの国内最後の舞台が始まった。

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