両横綱敗れる波乱の4日目 豊昇龍は泥沼3連敗&大の里初黒星 霧島は全勝キープで大関復帰へ前進

[ 2025年7月16日 17:58 ]

大相撲名古屋場所4日目 ( 2025年7月16日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所 4日目>●豊昇龍(押し出し)阿炎〇 豊昇龍(右)を押し出しで下す阿炎(撮影・椎名 航)
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 大相撲名古屋場所は16日、新会場のIGアリーナで4日目の取組が行われた。2日連続で金星を配給した豊昇龍(26=立浪部屋)は西前頭2枚目・阿炎(31=錣山部屋)と対戦。立ち合いから阿炎が勢いのあるもろ手突きで攻め立て、豊昇龍は土俵際に追い込まれたが、かろうじて足が残っていたように見えたため、軍配は豊昇龍に。しかし、かかとが先についていたと判定され、協議の末に軍配差し違い。阿炎の勝ちとなった。

 結びの一番では、初日から無傷の新横綱・大の里が過去4勝2敗と勝ち越している東前頭2枚目・王鵬と激突。大の里の攻めにも屈せず、押し出して王鵬が勝利。大の里は初黒星を喫し、両横綱が同じ日に土がつく波乱の展開となった。

 1勝2敗と黒星先行の大関・琴桜は西前頭筆頭・若元春を寄り切って星を五分に戻した。

 前日に豊昇龍を破って金星を挙げた、21歳の東前頭筆頭・安青錦は、関脇・若隆景を低い姿勢から力強く押し出して3勝目。館内にはどよめきが広がった。

 昨年の秋場所以来、初日から3連勝中の関脇・霧島は小結・欧勝馬との激しい攻防を制し、上手を許さぬまま最後は力強く寄り切って勝利。大関復帰へ向け、順調な内容を見せた。

 4日目の取組を終えて、全勝の力士は関脇・霧島、平幕・御嶽海、一山本、玉鷲の4人となった。

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