朝乃山 昨秋以来の十両復帰へ好発進 西幕下筆頭で白星発進 本土俵で初めて膝の装具を外す

[ 2025年7月13日 15:22 ]

大相撲名古屋場所初日 ( 2025年7月13日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所 初日>初日を白星発進した朝乃山(撮影・椎名 航)
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 西幕下筆頭・朝乃山(31=高砂部屋)が西幕下2枚目・夢道鵬(26=伊勢ノ海部屋)をすくい投げ、全休した昨年秋場所以来の十両復帰へ好発進した。得意の右差しから寄った土俵際、相手に左上手投げを打たれて反応が遅れ前へ落ちかけた。それでも差し手を返して出て、投げを打ち返した。「投げられてもかいなを返していけた。そこはよかった」と相撲内容への手応えも語った。

 1年前の昨年名古屋場所で左膝前十字靱帯を断裂して秋場所から3場所連続全休。今年春場所で三段目から復帰した。西幕下14枚目だった先場所も7戦全勝なら十両に復帰できたが6勝止まり。それでも今場所前は出稽古にきた平幕・王鵬や豪ノ山と肌を合わせ、「色んなタイプとやりたかった」と関取6人を擁する木瀬部屋へ出稽古もした。

 この日の取組前、新装なったIGアリーナの客席から中入り後以上の拍手と歓声を浴びた。「温かい拍手をいただけた」。富山市出身の朝乃山にとっては準ご当所と言えた。

 復帰後、膝に付けてきた装具を6月から外し、初めて迎えた本場所。「これを外さないと次(のステージ)にいけないとトレーナーに言われた」。元大関は着実に復活への階段を上がっている。

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