【ウィンブルドン】小田凱人「白いシャツでプレーすることがうれしい」“聖地”2度目のVに感激

[ 2025年7月13日 21:48 ]

テニス ウィンブルドン選手権 最終日 ( 2025年7月13日    英ロンドン郊外 オールイングランド・クラブ )

優勝カップにキスをする小田(AP)
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 車いすの部男子シングルス決勝が行われ、第1シードの小田凱人(19=東海理化)が第2シードの前年覇者アルフィー・ヒューエット(27=英国)に3―6、7―5、6―2で逆転勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を飾った。小田は全仏オープンに続く四大大会2連勝で通算6勝目。8月下旬からの全米オープンで、四大大会とパラリンピック全てを制覇する「生涯ゴールデンスラム」に挑む。

 小田は地元での連覇に燃えるヒューエットに押され、第1セットは第6ゲームから4ゲーム立て続けに落として失った。しかし、第2セットは第9ゲームで相手サーブを読み切ってリターンエースを決め、ブレークに成功してセットオールに持ち込んだ。 最終第3セットは第3ゲームをブレークして主導権を握り、最後は第8ゲームで通算4度目のチャンピオンシップポイントをモノにした。

 試合後のコートインタビューで、逆転勝ちの理由を問われた小田は「分かりません。一人で頑張った気になっていますが、みなさんの声援があったからこそ頑張れたので、本当に感謝しています。アルフィー(ヒューエット)ありがとう。会場のみなさん、ありがとうございます」とあいさつ。初優勝との違いについては「2年前に勝ちましたが、この大会は特別で何もかもが違います。この白いシャツでプレーすることがうれしいし、何もかも特別な感じがします。この瞬間を本当にうれしく思います」と答えた。“アウェー”での戦いだったが、「テニスが大好きです。大きなスタジアムでプレーすることも大好きです。アルフィーと凄いバトルができました。この瞬間を楽しめています、来年も頑張りたい」と締めくくった。

 昨夏のパリ・パラリンピックは小田が決勝でヒューエットを破り金メダルを獲得。2人は四大大会では3大会連続7度目の決勝対決で、今年の全豪オープンはヒューエット、全仏オープンは小田が制していた。

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