草野 藤ノ川との新入幕対決を制す 「窮屈なら突いていけ」 新師匠の助言を実行

[ 2025年7月13日 19:42 ]

大相撲名古屋場所初日 ( 2025年7月13日    IGアリーナ )

<大相撲名古屋場所 初日>●藤ノ川(つきおとし)草野〇 藤ノ川(右)を突き落としで下す草野(撮影・椎名 航)
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 新入幕同士による一番は東前頭14枚目・草野(24=伊勢ケ浜部屋)が西前頭14枚目・藤ノ川(20=伊勢ノ海部屋)を突き落として制した。立ち合いこそ攻め込んだが、逆に突き返されて後退。左へ周り込んだ土俵際、起死回生の突き落としで危うく勝ち名乗りを受けた。

 場所前に新師匠に就いた伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)から「立ち合いで(得意の)右差しに。窮屈なら、突いていけ」とのアドバイスを受けて臨んだという。指示通り、突いていったが「相手がどんどん攻めてきた」。想像以上の反撃にも逆転できたのは「稽古しているので」。部屋伝統の猛稽古の賜物。2009年初場所の翔天狼以来16年半ぶりに、新十両から2場所連続優勝の片鱗を見せた。

 対して藤ノ川は「素直に悔しい。惜しい相撲じゃダメ」。新入幕を機に、若碇から「今牛若丸」の異名があった先代師匠のしこ名に改めた。新しこ名の初日を飾れなかった憤りを自身に向けた。

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