身長171センチの大器・岡嵜マイヤが米国のジュニア大会で2位と健闘 プロテストに弾み「とても自信に」

[ 2025年7月12日 01:00 ]

女子ジュニアゴルフ Girls Golf Championship Presented By Marie Birdie最終日 ( 2025年7月10日    米ノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&ゴルフクラブ 6000ヤード、パー72 )

米国のジュニア大会で2位となった岡嵜マイヤ(左)と優勝したライリー・グリム(右)

 全米ゴルフ協会(USGA)と全米女子ゴルフ協会(USLPGA)が共同で実施しているジュニア育成プログラム「ガールズゴルフ」の競技大会。13カ国の予選を勝ち抜き56人が出場。日本から参加した岡嵜マイヤ(18=ルネサンス大阪高3年)が71の通算5アンダー、211で3打差の2位に入る健闘を見せた。地元ノースカロライナ州のライリー・グリム(15)が68の通算8アンダー、208で大会連覇を果たした。

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 岡嵜は好調なショットを武器に初日を71、2日目を69で回り首位タイで最終日を迎えた。後半途中までトップをキープしていたものの、地の利のある昨年覇者のグリムに16番で並ばれ、17番でボギーを叩き逆転を許す。最終18番でもボギーを叩いて、再逆転はならなかった。

 「ショットはとても調子が良く、芝が日本と違ったので順応するのに時間はかかりましたが、全体的にはとても良いゴルフができたと思っています。試合については、何としても優勝したかったのですが、最後に逆転をされた展開には、とても悔しい思いをしています」と残念そうに振り返った。

 それでも、アンダーパーで競技を終えたのはわずか3人という、22年全米女子オープン会場のハイレベルな舞台で、随所に光るプレーを見せた。

 「メジャーを何度も開催している素晴らしいコースでプレーできたことは、とても貴重な経験となりました。コース内の砂地が全てウエストエリアという設定も初めての経験で、ピンポイントにコース攻略をしなければならない難しさもありましたが、難コースと言われているところでアンダーパーでプレーできたことは、とても自信になりました」と手応えを口にした。

 1メートル71の長身で以前は1Wを得意クラブにしていたが、現在の得意クラブは48度のウエッジという。そのショットの精度は今大会もさえわたり、優勝争いを支える原動力になった。

 「アメリカのジュニアの選手たちはみんな明るく笑顔も多く、日本から来た私にいつも声をかけてくれたり、“ハグ”したりとてもフレンドリーで、良いプレーにはみんなで称賛し合う、とても良い雰囲気の大会で気持ち良くプレーができました。このことがとても印象的で本当に来て良かったと思いました。日本予選会を開催していただいたUSLPGA Professionalの方々とスポンサーの霞ヶ関キャピタル株式会社のみなさまには感謝しています」

 帰国後はプロテストの1次予選に挑む予定で、初体験の米国の試合で得た自信を胸にプロへの弾みをつける。

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