【JOC理事会】会長選に敗れた田嶋幸三氏は副会長就任を固辞 橋本会長「受け止めさせてもらった」

[ 2025年7月10日 18:19 ]

日本オリンピック委員会の理事会後ブリーフィングに臨む橋本聖子会長(画面)と太田雄貴専務理事
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 日本オリンピック委員会(JOC)は10日、東京都内で理事会を開き、副会長2人、専務理事1人、常務理事6人からなる業務執行理事の人事案を承認した。6月下旬に就任し、理事会にはリモートで出席した橋本聖子会長は「IOCでは(カースティ・)コベントリーさんが41歳、初の女性として会長になった。JOCも若いリーダーを育てていくのが私の責務と思い、こうした人事にした」と語った。

 橋本体制の目玉はJOCが日本体育協会(現日本スポーツ協会)から独立以降で歴代最年少の39歳で専務理事に就任したIOC委員の太田雄貴氏。その他にも47歳で柔道男子日本代表前監督の井上康生氏が常務理事になるなど、30代、40代から執行部に抜てきした。日本フェンシング協会会長も務め、国際的な人脈を持つ太田氏には「願いはアスリートが躍動するJOCを再構築すること。その期待に応えてくれる人事だと思う」と話した。

 副会長には前体制で会長代行を務めた三屋裕子氏が再任され、国際体操連盟(FIG)会長でIOC委員の渡辺守成氏が新たに選ばれた。橋本氏は6月下旬の理事会で会長を争った日本サッカー協会(JFA)前会長の田嶋幸三氏に副会長就任を打診も、同氏が固辞したことを明かし、「受け止めさせてもらった」と語った。

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