【女子ゴルフ】上久保実咲「運が良かった」3日前に推薦出場決まった19歳が7位発進「予選通過したい」

[ 2025年7月3日 22:39 ]

女子ゴルフツアー 資生堂・JALレディース第1日 ( 2025年7月3日    神奈川 戸塚CC西C=6766ヤード、パー72 )

<資生堂・JALレディース・初日>1番、笑顔を見せる上久保実咲(撮影・西尾 大助)
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 第1ラウンドが行われ、プロ2年目の上久保実咲(19=SCREENホールディングス)が4バーディー、2ボギーのツアー自己最少スコア70で回り、首位と3打差の7位で発進した。

 自己ベストスコアを1打更新した上久保は「びっくりしている。運が良かった」と笑った。それもそのはず“ぶっつけ本番”のラウンドだったのだ。

 6月30日に推薦出場決定の知らせが届いた。横浜での用事を済ませ、地元の関西に向かって車で帰る途中。名古屋付近にさしかかったところだった。

 「じゃあ帰ります」と返答して横浜に向かって引き返した。2日にコース入りし、1度も練習ラウンドできないまま初日を迎えた。

 プライベートでも戸塚CCを回ったことはない。だから予備知識もない。なのにリズム良く回れた。ボギーが先行したが、5番で13メートルのロングパットを沈めて挽回すると、続く6番では5メートルのスライスラインを読み切り連続バーディー。「そこから流れに乗っていけた」。

 主戦場としている下部ツアーでは直近4試合連続トップ10入り。2週前のユピテル静岡新聞SBSレディースでは首位で最終日を迎えた。失速して4位に終わったものの好感触は続いている。

 ジュニア時代から「トミーアカデミー」で腕を磨き、レジェンド中嶋常幸の指導を受けてきた。先週も2泊3日の合宿に参加し、師匠の中嶋と一緒にラウンドしながら、優勝争いを勝ち切るための心構えやマネジメントを教わった。アカデミー同期の入谷らの活躍も「凄く刺激になる」と力に変えた。

 アマ時代を含め過去9試合に出場し、予選落ち8回、失格1回で1度も決勝ラウンドに進んだ経験がない。その壁を打ち破る好機が巡ってきた。「予選を通ったことがないので予選通過したい」と語気を強めた。

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