九電工 パリ五輪男子1万メートル5位のベナード・コエチが退部 ドーピング違反で暫定資格停止

[ 2025年7月1日 17:20 ]

ベナード・コエチ(右)
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 九電工陸上競技部は1日、所属するベナード・コエチ(ケニア)が6月30日をもって退部したことを公式サイトを通じて発表した。

 コエチをめぐっては、先月12日にドーピング規則違反により暫定的資格停止処分を受けたと九電工が報告。6月30日付で選手契約を解除することが明らかになっていた。

 九電工は「AIU(Athletics Integrity Unit)からの通知を受領後、当選手と事実確認を行いましたが、当選手からは『ドーピング規則違反になるような行為は行っていない』との回答を得ており、常日頃から選手に対するアンチ・ドーピング教育を徹底していることから、当社は当選手の意見を支持しております」としつつも、「AIUから暫定的資格停止処分が下されたことにより、暫定的資格停止期間は競技会への出場が出来なくなった事を受け、今般、当社は誠に遺憾ながら、当選手との選手契約を2025年6月30日に解除することに至りました」としていた。

 ベナード・コエチは昨年のパリ五輪男子1万メートルで26分43秒98の記録で5位入賞。ニューイヤー駅伝では20年、21年、23年と3度の区間賞を獲得している。

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