【NBA】ペーサーズがファイナル進出!レジー・ミラー以来25年ぶり 初頂点へ西王者サンダーと激突

[ 2025年6月1日 15:54 ]

NBAプレーオフ 東カンファレンス決勝・第6戦   ペーサーズ 125―108 ニックス ( 2025年5月31日    インディアナ州インディアナポリス ゲインブリッジフィールドハウス )

<ペーサーズ×ニックス>シュートを狙うペーサーズのハリバートン(AP)
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 第4シードのペーサーズがホームで第3シードのニックスを125―108で破り、4勝2敗として1999~2000年シーズン以来25季ぶり2度目のファイナル進出を決めた。6月5日(日本時間6日)に敵地オクラホマシティーで始まるファイナルでは初制覇を目指し、西カンファレンス王者のサンダーと対戦する。

 58―54で迎えた第3クオーター(Q)開始から、ペーサーズはPFパスカル・シアカムの3点シュート(P)、シアカムの3点プレーなどで67―54と一気に引き離した。東カンファレンス決勝MVPに選ばれたシアカムが両軍最多の31得点、司令塔のPGタイリース・ハリバートンが21得点13アシストでチームをけん引。レジー・ミラーを擁し、レーカーズに2勝4敗で敗れた00年以来のファイナル進出が決まると、選手もスタッフもファンもお祭り騒ぎとなった。

 「パスカルとタイリースが背中を押してくれて、絶対に負けないようにしてくれた」。2011年にマーベリックスをNBA初制覇に導き、21年からペーサーズを率いるリック・カーライル・ヘッドコーチ(HC)は主軸2人に感謝した。就任1年目は勝率.305と低迷したチームを立て直し、昨季は4季ぶりにプレーオフ(PO)へ進出。カンファレンス決勝ではセルティックスにスイープされたが、今季は準決勝で第1シードのキャバリアーズを4勝1敗で撃破した。堅実なディフェンスと、ハリバートンを軸としたトランジションバスケを突き詰め、ついにファイナルまで駒を進めた。

 ラプターズ時代の19年にNBA王者を経験したシアカムは「あの時は3年目で、まだ子供だった。すぐに王座に戻れると思っていた」と感慨深げ。昨季加入したペーサーズを再び頂上決戦の舞台へ導き、「ここまで来る大変さを知っているからこそ、感謝の気持ちが増している」と話した。もっとも、今季リーグ最高勝率のサンダーは難敵で、第4Qに右足首を負傷したPFジャレイス・ウォーカーが第1戦に間に合うかも不透明だ。カーライルHCは「シャンパンを開けるのはまだだ。勝てば全てを得られるし、負ければ何もない。その重大さは分かっている」と表情を引き締めた。

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