【リーグワン】右手骨折も強行出場でPOM BL東京・モウンガにリーチ主将も絶賛「凄い選手」

[ 2025年6月1日 18:37 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ決勝   BL東京18―13東京ベイ ( 2025年6月1日    東京・国立競技場 )

<BL東京・東京ベイ>後半、PGを決めるBL東京・モウンガ(撮影・西尾 大助)
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 昨季王者でレギュラーシーズン(RS)1位のBL東京が、RS3位の東京ベイを18―13で下し、リーグワン史上初の連覇を達成した。プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)には1トライ1ゴール2PGで13得点を挙げたSOリッチー・モウンガが選ばれたが、試合後にはトッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)から、右手を骨折していたことが明かされた。

 モウンガは前半8分、2人のタックラーを外して左隅に先制トライを挙げると、後半7分のWTB森勇登のトライ直前にも大きなゲインでアシスト。80分間を通してアタックの起点となり、キッカーとしても3本中2本を沈めていたが、右手には厚めのサポーターを黒のテーピングで巻いた状態でプレーし、時折らしくないハンドリングミスも犯していた。

 ブラックアダーHCによれば、モウンガは決勝ウィークの初日から全体練習には不参加。「7―3で出られないと思っていた」と悲観していたというが、本人は出場への強い意欲を示し、前日練習で初めてボールに触れたという。そんな手負いの状態で抜群のパフォーマンスを発揮した司令塔に、「手が折れていると感じさせなかった。そういう状態で試合に出て、あのパフォーマンスをしてくれたのは、彼のチームへのコミットメント(責任感)かなと思う」と称賛した。

 週中には3度、一緒に酸素カプセルに入ったというNo・8リーチ・マイケル主将も、「レントゲンを見たら、正直無理だと思った。改めて凄い選手だと思った」と賛辞を惜しまなかった。

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