【陸上】高校3年生が布勢スプリント女子100mで日本人トップ2位 日本記録を目撃した新星・前田さくら

[ 2025年6月1日 16:30 ]

陸上・布勢スプリント ( 2025年6月1日    鳥取市・ヤマタスポーツパーク陸上競技場 )

レース後に取材を受ける前田さくら
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 女子100メートル決勝が行われ、高校3年生の前田さくら(17=鳥取敬愛高)が11秒39で2位となった。追い風2・6メートルで、エボニー・レーン(オーストラリア)が11秒31で優勝した。

 女子100メートルでは、高校生で唯一の出場。実業団の選手らとの戦いに「すごく緊張した」と言いながらも、予選から勝ち上がり、地元の大会で日本人トップという成果を残した。追い風参考記録ながら、日本高校記録(11秒43)を上回るタイムに「ゴールしたら“39”が出ていて凄くビックリした」と声を弾ませた。

 小学5年の秋から本格的に陸上を始め、地元で力をつけてきた。憧れの選手は男子100メートル日本記録を持つ山縣亮太(セイコー)で、21年6月の布勢スプリントで日本記録を樹立したレースはスタンドで見ていた。

 「凄く迫力があって、自分のあんな感じで走れるようになりたいと思いました」

 昨年のインターハイで2位。その後に腰椎分離症を発症しながらも、リハビリや地道なトレーニングを積んで表舞台に帰ってきた。身長1メートル57のスプリンターは今後に向けて「小さい頃から日本一に憧れてきたので。インターハイで日本一を獲りたい」と抱負を口にした。

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