【リーグワン】BL東京・モウンガは“V9”達成「情熱がプレーにつながった」

[ 2025年6月1日 20:01 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ決勝   BL東京18―13東京ベイ ( 2025年6月1日    東京・国立競技場 )

<BL東京・東京ベイ>前半、オフロードパスを出すモウンガ(撮影・篠原岳夫)
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 昨季王者でレギュラーシーズン(RS)1位のBL東京が、RS3位の東京ベイを18―13で下し、リーグワン史上初の連覇を達成した。先週の準決勝・神戸戦で右手を骨折しながら、この日も先発フル出場で1トライ1ゴール2PGで13得点を挙げてプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選ばれたSOリッチー・モウンガは「トッド(・ブラックアダー・ヘッドコーチ)は不安がったと思うが、自分は決勝もプレーするつもりだった」と胸を張った。

 試合後のミックスゾーンでは素手の状態だった右手だが、試合は厚めのサポーターを黒のテーピングで巻いてプレー。ニュージーランド代表でも同僚だったFLシャノン・フリゼルには、「キックオフの時はまだちょっと痛かった」と漏らすほどの状態だったというが、その影響を全く感じさせないパフォーマンスだった。

 前半8分、2人のタックラーを外して左隅に先制トライを挙げると、後半7分のWTB森勇登のトライ直前にも大きなゲインでアシスト。「情熱がプレーにつながった。少し痛かったが、全体的なプレーは良かったと思う」と痛みを“根性”で乗り越えたことを明かした。

 スーパーラグビーのクルセイダーズ(ニュージーランド)時代にはリーグ7連覇を達成。昨季から所属しているBL東京でも連覇を成し遂げ、モウンガ個人としては“9連覇”に到達した。文字通りの優勝請負人はプレーオフに入る前のチームミーティングで、「全ての試合を決勝のつもりで戦おう」と檄(げき)。見事優勝を果たし、「クルセイダーズと東芝は似ている。派手さはないが、チームみんなが一生懸命」と喜びに浸った。

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