元大関・朝乃山「出待ちの人から声を…」 幕下で白星発進 両国国技館での取組は昨年の初場所以来

[ 2025年5月11日 15:23 ]

大相撲夏場所初日 ( 2025年5月11日    東京・両国国技館 )

<大相撲5月場所 初日>千代虎(奥)を押し出しで破った朝乃山(撮影・河野 光希)
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 元大関で西幕下14枚目の朝乃山(31=高砂部屋)が、東幕下14枚目の千代虎(22=九重部屋)を押し出しで破り、白星発進とした。

 最初の立ち合いは不成立。「1回“待った”した。一番しか勝負がないので、緊張していた」。けんか四つで右を差せなかったが、「相手をよく見て前に攻められた。ケガなく終われたことが良かった」と振り返った。

 昨年の夏場所を右膝のケガで全休し、次の名古屋場所で左膝前十字じん帯断裂などの重傷を負い、長期離脱。先場所の初日に235日ぶりの土俵に立ち、復活を果たした。両国国技館での取組は昨年の初場所以来。この日も朝乃山が土俵に姿を見せると、拍手や歓声で会場が沸いた。「出待ちの人から声をかけてもらって力になった」と話した。

 7戦全勝すれば関取復帰がかなう位置まで番付を戻した。関取への意識については「ないと言ったらうそだけど、できるだけ意識しないようにしたい。今場所で相撲が終わるわけじゃない」と力強く語った。

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