【陸上】豊田兼がパリ五輪後初レース消化「やっとシーズン始まった」出雲300mで33秒30

[ 2025年4月13日 14:57 ]

吉岡隆徳記念出雲陸上最終日 ( 2025年4月13日    島根・浜山公園陸上競技場 )

出雲陸上で300メートルに出場した豊田兼
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 男子400メートル障害パリ五輪代表の豊田兼(トヨタ自動車)がタイムレースで行われた非五輪種目の男子300メートルに出場。2組1着の33秒30で3位に入った。「今日レース1本だけでしたけど、物凄く緊張した。(左足太腿裏肉離れとなった)パリ五輪以来のレースだったので、まずはまとめて走り切れて満足している」と振り返った。

 主戦場の距離である400メートルではなく、レース間隔を取り戻すために100メートル短い距離にエントリー。強風が舞う中で力走し「もう少し楽にやりたかったけど、過酷なレースだった。無事走り切れて満足している」と語った。

 慶大を卒業し、トヨタ自動車入社後の初レース。赤一色のユニホームを披露し「今まで大学を背負って走り、次は所属している会社やスポンサーさんを背負って走る。より緊張感持って結果を追い求めていく」と決意を込めた。

 オフはハードル練習は行わずに、走力をひたすら上げてきたという。「フィジカルと走力は改良の余地がある。そこにまずは手をつけた」と説明し「筋肉量が増加。上半身と体重の数字目標は達成した」と手応えも口にする。

 本職での出場は5月静岡国際となる予定。「やっとシーズンが始まったなという門出をケガなく走れた」と語り、9月の世界選手権(東京)に向けて「五輪で悔しい結果だったのでファイナリストを目標にやっていきたい」と意気込んだ。

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