準優勝の坂本花織、新たな誓い「次はチャレンジャー」新女王リュウには敬意

[ 2025年3月29日 14:28 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2025年3月28日    米マサチューセッツ州ボストン・TDガーデン )

女子準優勝の坂本花織。自らの感情を表しながら記念撮影
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 女子では、SP5位の坂本花織(シスメックス)がフリー2位の146・95点をマークし、合計217・98点で準優勝。女子66年ぶりの4連覇はならなかった。

 会場のハートをわしづかみにした好演で猛追しても頂点に届かず。直後は悔しさで号泣したが、会見では現在地を冷静に分析した。「4連覇の目標を掲げ、達成できなかった。身が軽くなったと言えば軽くなった。今回の結果を経験できたおかげで、次はチャレンジャーの気持ちで挑める。それはミラノに向けてへ大事な経験だったと思う。この悔しさはきっと必要な経験だったんだろうなと感じている」と潔く現実を受け止めた。

 取材に応じた中野園子コーチも「年々成長はしているが、重圧も大きい。この次の1年は本当に頑張ってほしい」と言い「ミラノ五輪に向けて本当に頑張らなきゃいけないためには、ここが2番である必要があったんだと思います」と話した。

 新女王のアリサ・リュウ(米国)は坂本が初優勝した22年大会で3位に入った後に一度は引退。今季復帰して女王に上り詰めたスケーターに対し坂本は「変わらない明るさと元気さが世界チャンピオンという結果に導いたと思う。明るさと元気さと優しさと人の良さがパワーアップした」とユーモアを交えて称え、海外メディアの笑いを誘っていた。

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