「第1回淀川駅伝」に49チーム参加 市民ランナーから高校生まで343人がタスキつないだ

[ 2025年3月24日 18:00 ]

第1回淀川駅伝で記念撮影をするランナーたち(撮影:宮下亜弓さん)

 「第1回淀川駅伝」が22日、大阪の淀川河川敷西中島地区発着で開催された。

 全国高校駅伝と同じ7区間42・195キロ。3部門で49チームが参加し、計343人のランナーが晴天の下でタスキをつないだ。一般の部はOBRSが2時間12分20秒、混成の部(女子1名以上を含む)はKNAアスリーツが2時間23分39秒、高校の部は大阪星光学院Aが2時間34分1秒で優勝した。

 新たな試みとなった今大会は、主催が淀川駅伝実行委員会で、共催がランニングエンターテインメント合同会社(通称ランタメ)。そのランタメでCOOを務めるのが、23年の第100回箱根駅伝予選会に放送大関西(大阪)の一員として出場した“おっさんランナー”こと外村翼さんで、開催までの経緯を説明した。

 「高校駅伝経験者の自分たちにとって、42・195キロの駅伝は青春そのもの。そういう大会が全国に少なく、かつ市民ランナーがこの距離を走れる駅伝はほとんどなかった。“寂しいな”という思いをずっと持っていた中で、昨年の10月ぐらいから実現に向けて一気に具体化し始めて、開催に至りました」(外村さん)

 仲間と話し合って適した区間を決め、タスキをつなぐ。天候にも恵まれ、実際に走ったランナーからは「すごく楽しかった」「また出たい」という声が多く届いた。また、市民ランナーや高校生らが一緒に走ることで「チームの中だけではなく横のつながりも広がる可能性を感じた」と語るのは、ランタメで代表を務める山口雄也さん。今後は年2回の開催を目指しており、その上で「女子の部」の創設や、今回は4チームだった高校生チームの増加を模索していくという。

 「閉会のあいさつで自分が“100回を目指します”と見えを切ったのもあるんですけど…(笑い)。年に2回ペースで続けていって、150チームや200チームが参加するというのを一つの目標にしながら、淀川の名物イベントにしていきたい」(山口さん)
 次回は今年9月末か10月上旬の開催を想定。全国高校駅伝予選の2週間から1カ月前をイメージしている。高校生、そしてマラソンシーズンを控えた市民ランナーの調整の場ともなりそうだ。

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