高校時代の恩師の目の前で会心の寄り 幕下最下位格付け出しの五島がデビュー2連勝

[ 2025年3月12日 14:18 ]

大相撲春場所4日目 ( 2025年3月12日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲4日目> 寄り切りで徳之武蔵に勝利した五島(左) (撮影・後藤 大輝)
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 幕下最下位格付け出しの五島(22=藤島部屋)が東三段目2枚目の徳之武蔵(武蔵川部屋)を寄り切りで下し、デビュー2連勝を果たした。立ち合いで突き放すことができず相手得意の左四つになったが、構わず前に出て速攻で快勝。「押しにこだわらず、流れに任せる感じだった。自分の形で取れないなら取れないなりに対応できるようにしている」と振り返った。

 極度の上がり症で、この日も「吐きそうではなかったですが、まだ緊張します」という。控えに座った瞬間、恩師の箕島高池田監督が視界に入った。「(来るのは)全然知らなかったのでびっくりしました」。それでも「緊張を忘れさせてくれて気合が入った」と起爆剤に変えて会心の相撲につなげた。

 同じく幕下最下位格付け出しでデビューした同部屋の福崎(18)とともに順調に連勝発進。あまり緊張しない福崎には「頑張ってください」と緊張をほぐしてもらっているという。「情けないですけど、率直にほっとします」と苦笑いをうかべた。
 

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