スノーボード 19歳の長谷川帝勝が「魅せる滑り」で全日本初優勝 16日開幕世界選手権へはずみ

[ 2025年3月5日 04:00 ]

スノーボード全日本選手権スロープスタイル ( 2025年3月4日    長野・栂池高原スキー場 )

<スノーボード全日本選手権スロープスタイル>決勝1本目の試技を終え、得点を待つ長谷川帝勝
Photo By スポニチ

 男子は今季W杯のビッグエア(BA)で初の種目別制覇を果たした長谷川帝勝(たいが、19=STANCER)が88・68点で初優勝した。国際大会よりも規模の小さなコースでも、審判団と観客を魅了。5日のBAも制し、連覇の懸かる世界選手権(16日開幕、スイス)へ勢いを付ける。

 スタイルにこだわる、長谷川らしい自己評価だった。決勝1本目に85・90点を出した後、2本目に得点を更新。それでも「今日は何と言っても1本目が正直良かった。小さいセクション(障害物)でも自分を表現して魅せる滑りができた」。スイッチ(逆足前)や板をつかむ技を取り入れた1本目に、納得の表情を浮かべてみせた。

 今季はW杯のBAで2勝を挙げ、Xゲームでも2種目でメダルを獲得。スロープスタイルのW杯最終戦、そして世界選手権を控える中での今大会は出場を迷っていたが、出ると決めれば本気だ。普段通り朝5時に起床し、入念に準備運動やストレッチを実施。全ては「今のゴール」と話す五輪のため、“タイガチャージ”で突っ走る。 (阿部 令)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年3月5日のニュース