【ラグビー欧州6カ国対抗戦】決まれば逆転のキック外れた…イングランドがスコットランド戦の連敗ストップ

[ 2025年2月23日 09:45 ]

ラグビー欧州6カ国対抗戦シックス・ネーションズ 第3節 ( 2025年2月22日    トゥイッケナム )

<イングランド×スコットランド>スコットランドを破り、「カルカッタ・カップ」を奪回したイングランド(ロイター)

 世界ランキング6位のイングランドがホームで同7位スコットランドに16-15(前半7-10)で辛勝し、2勝1敗の勝ち点10として優勝に望みをつないだ。イングランドは対スコットランドの連敗を4で止め、通算対戦成績は76勝47敗19分け。スコットランドは1勝2敗となった。

 スコットランドが前半4分、左大外で抜け出したCTBジョーダンからの返しを受けたSHホワイトが左中間へ先制トライ(5-0)。イングランドも同9分、左中間ゴール前ラックからWTBフリーマンがポスト左へグラウンディングして7-5と逆転した。スコットランドは20分に右ラインアウトから左大外のWTBファンデルメルバまで展開し、サポートのCTBジョーンズが左隅へトライを決めて、10-7と再びリードして折り返した。

 それでもイングランドは粘り強く戦い、後半はスコットランドから9つの反則を引き出すと、FBマーカス・スミスとSOフィン・スミスが16分、27分、30分と計3PGを成功。16-10と再逆転した。スコットランドは後半39分、途中出場のCTBマクドウォールが突破してゴール正面でラック。ファンデルメルバが左隅へトライし、土壇場で15-16と1点差に迫った。しかし、SOラッセルのコンバージョンキックは右へそれ、逆転はならなかった。

 イングランドのスティーブ・ボーズウィック・ヘッドコーチ(HC)はITVのインタビューで「後半にフィジカルのインテンシティーを上げることができた、控え選手たちが良いインパクトを出してくれた。23人の勝利だ」と笑顔を見せた。一方、トライ数で1-3と上回りながらキックの差で敗れたスコットランドのタウンゼントHCは「フィン(ラッセル)は3トライに大きく貢献してくれた。彼はこれまで我々のために数多くの重要な得点を決めてきた」と司令塔をかばった。

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