【リーグワン】昨季11位の三重が同4位の横浜撃破 初のPO進出へ8位でシーズン折り返す

[ 2025年2月23日 18:51 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第9節   三重20―17横浜 ( 2025年2月23日    三重交通Gスポーツの杜鈴鹿 )

<三重・横浜>体を張ってチームを鼓舞し続けた三重のFLパブロ・マテーラ主将(三重ホンダヒート提供)
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 昨季11位で入れ替え戦の末に1部残留した三重は、同4位の横浜を20―17で下し、今季4勝目(5敗)を挙げた。相模原を相手に終了間際の逆転勝利を収めた前節に続く劇的勝利で、順位は8位のままも、プレーオフ圏内の6位・横浜まで総勝ち点差3に迫り、レギュラーシーズンを折り返した。

 前半はトライを奪えずも6―12と食い下がった三重は、後半残り20分過ぎから反撃開始。同23分に途中出場の竹中太一のトライとその後のコンバージョンで逆転すると、同26分には快足ウイングのテビタ・リーのトライで追加点。その後1トライを返されて3点差に迫られたが、トライラインと規律を守り、横浜の猛攻をしのぎきった。

 相手の倍以上となる16ものペナルティーを犯しながらも、接戦をものにしたキアラン・クローリー・ヘッドコーチは、「このチームを本当に誇りに思う。後半にペナルティーが重なった部分は課題だが、試合を通して選手たちのプライドや努力が見られたので、パフォーマンスには大変満足している」とコメント。アルゼンチン代表で主将を務めるFLパブロ・マテーラも「他のチームに比べるとスーパースター的な選手はいないが、その分よりタイトに(結束して)全員で勝ちを目指せるチームだと感じる」とコメントした。

 昨季から前イタリア代表ヘッドコーチのクローリー氏が指揮を執る三重だが、新体制1季目は11位と低迷。オフには“血の入れ替え”として20人もの選手の退団と獲得を断行し、新シーズンを迎えていた。現状では黒星が先行も、5~8位が4勝で並ぶ混戦となっており、後半戦でも初のプレーオフ進出を懸けた戦いが続く。

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