松山英樹が初出場もボストンは惜敗

[ 2025年2月18日 14:00 ]

新時代のゴルフリーグ「TGL」に初出場した松山英樹(U-NEXT提供)
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 世界のスター選手が集結した新時代のゴルフリーグ「TGL」は2月17日(日本時間18日)、米フロリダ州パームビーチガーデンズのSofiセンターで3試合を行い、松山英樹(32=LEXUS)が初出場となったボストン・コモンゴルフは、4-5でザ・ベイ・ゴルフクラブに敗れた。

 TGLは「ハンマー」という独自ルールがあり、ハンマーを使用したホールを奪うと2点が加算される。相手チームは得点加算を拒むことができ、その場合はハンマーを使用したチームに1点が入る。この日からは各チームがハンマーを3つ所持するというルールに変わり、これを利用して松山がいきなり魅せた。

 1番パー4でチームメートのロリー・マキロイ(35=英国)が第2打でグリーン右2・5メートルに乗せると、相手がバーディーパットを外した。これを見てボストンはハンマーを使用。松山はきっちりと沈めてガッツポーズ。いきなり2点を先制した。直前のPGAツアー・ジェネシス招待を終えた後に「足を引っ張らないように頑張りたい」と話していたが、初登場の第1打から2点先制に貢献した。

 3番パー3は第1打をピンに寄せたザ・ベイがハンマーを使い、ボストンが拒否したためザ・ベイが1点を獲得。5番パー3はザ・ベイのハンマーをボストンが受け入れたが、キーガン・ブラッドリー(38=米国)がパーパットを外し、2-3と逆転を許した。

 10番からは1対1のシングルス。ボストンは10番で追いついたが、11番で再びリードを奪われた。だが、13番は相手のミスに乗じてハンマーを使って1点を獲得して4-4となった。

 最終15番パー5は松山とウィンダム・クラーク(31=米国)の一騎打ち。松山は手前5メートルに2オンしたが、クラークはその内側の手前3メートルに。松山のイーグルパットはわずかに右に外れ、クラークはイーグル。激闘に終止符が打たれた。

 U-NEXTのライブ配信にゲスト出演したお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也(49)は「何が勝負の分かれ目か分からないぐらい接戦だった。面白い」とバーチャルとリアルが融合したゴルフを堪能。元メジャーリーガーの五十嵐亮太(45)は「ハンマーはある程度、先を見据えて使うという判断が重要」と分析した。

 この日でレギュラーシーズンの8試合を終え、ザ・ベイが3戦全勝の勝ち点6で首位に立った。ボストンは3戦全敗の勝ち点1で5位にとどまっている。

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