河村 Gリーグ球宴で魅せた! 五輪以来の共演、富永との日本代表コンビが躍動

[ 2025年2月18日 04:30 ]

オールスター戦でドリブルする河村(ロイター)

 米プロバスケットボールNBA下部Gリーグのオールスター戦が16日(日本時間17日)、サンフランシスコで行われ、ハッスルの河村勇輝(23)とマッドアンツの富永啓生(24)が同じチームで準決勝に出場。34―35と惜敗したが、先発した河村は特大アリウープパスで会場で沸かせるなど10分8秒のプレーで3アシスト、4リバウンドと見せ場をつくった。富永は5得点をマークし、昨夏のパリ五輪以来の共演でファンを魅了した。

 ファン投票1位の河村が、超絶パスでファンのハートをわしづかみにした。センターラインの手前から下手投げでリング付近へロングパスすると、空中でボールをキャッチした味方がそのままリバースダンク。特大アリウープパスを完成させた。米実況席も「ショータイムだ!」と興奮。無得点ながら10分8秒のプレーで3アシスト、4リバウンドをマークし、数字以上の存在感を示した司令塔は「オールスターはとにかく楽しむことが大事。たくさんのロングパスが出せて良かった」と満足げだった。

 パリ五輪以来の共演となった富永とも楽しい時間を共有。同じ水色のユニホーム姿で話す場面も見られ、「彼が3点シュートを決めたので、おちょくったりしていた」とやりとりを明かした。球宴の3日間は可能な限り夕食を共にしていたそうで「久々に彼と会えたのが一番大きい。リフレッシュできたし、いい機会になった」。夜は共にNBAのオールスター戦を観戦したという。

 河村はNBAのグリズリーズでは出場20試合で1試合平均の出場時間3分余り、1・2得点にとどまるが、Gリーグでは16試合出場で1試合平均13・9得点、3・4リバウンド、8・8アシストと好成績を維持。異国で戦う同志とも思いを共有し、シーズン後半戦に挑む。

 ▽Gリーグオールスター 正式名称「Gリーグ・アップネクストゲーム」。ファン投票10人と、リーグ選出18人の計28人を4チームに分けトーナメントを行う。インフルエンサーがGMとなり各チーム7人を決めるドラフトを実施。各試合は35点先制方式。初戦で勝ったチーム同士で決勝を戦い、優勝を決める。

 ◆カリーがMVP 米プロバスケットボールNBAは16日、サンフランシスコでオールスター戦を行い、カリー(ウォリアーズ)やデュラント(サンズ)らが入ったチームが優勝した。今季は4チームによるトーナメントの新方式で実施。球宴に選ばれた24人を振り分けた3チームと、2年目までの選手で戦う「ライジングスターズ」を制したチームが40点先取の試合で争った。決勝で3点シュート4本を決め、12得点のカリーが最優秀選手に選ばれた。

続きを表示

この記事のフォト

「河村勇輝」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年2月18日のニュース