【第100回早明戦】砂村光信氏 早明両校のカラーが出た「横」と「縦」

[ 2024年12月2日 04:43 ]

関東大学ラグビー対抗戦Aグループ   早大27―24明大 ( 2024年12月1日    東京・国立競技場 )

<早大・明大>試合後に握手をする両校の1年生SOの早大・服部(左)と明大・萩井(撮影・篠原岳夫)
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 【砂村光信 視点】100回目の早明戦は両校のカラーが出た。「横」の早大はフッカー佐藤がウイングの位置でボールをもらい、左隅へ先制トライ。蹴り合いの場面では、より落球の確率が高くなるハイパントキックへの対応が安定しており、両校バックスリーの差が出た。

 決勝トライを挙げたFB矢崎は、一連の攻撃で2度ほどボールタッチしており、ワークレートには目を見張った。途中出場だった明大の海老沢も、ウイングでありながらいろんな場所に顔を出している。学生のうちから日本代表を経験したことが、しっかりパフォーマンスに表れている。

 「縦」の明大はFWのセットプレーでスコアした。元々はメンバーを固めて戦うチームだが、神鳥監督が就任してからはシーズン中も選手を競わせている。この日は1年のSO萩井を抜てき。途中出場の伊藤龍は持ち味の突破力を発揮しており、この先の戦いで2人をどう起用していくか。伸びしろを感じさせる敗戦だった。 (元U―23日本代表監督)

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