バレー男子代表ティリ新監督 本格始動は大阪Bの今季終了後 任期はロス五輪後のアジア選手権まで

[ 2024年12月2日 12:24 ]

 ロラン・ティリ氏
Photo By 共同

 バレーボール男子日本代表の新監督に就任したロラン・ティリ氏(60)が2日、オンラインで就任内定会見を開いた。

 21年東京五輪でフランス男子代表を初の金メダルに導いたティリ新監督は現在、SVリーグの大阪Bで指揮を執っている。これまで国内のチームと兼任した代表監督はいないが、男子代表の南部正司強化委員長は「大阪Bの任期は最後まで務めていただき、(契約)終了後に日本代表監督に専念していただく。若干兼任となるが、大阪Bの監督は今季を持って退任することになっている」と説明。正式な代表監督就任は大阪Bの今季終了後となるが、一方で選手選考や合宿日程の調整など指導以外の代表監督としての活動は兼任で行うという。

 また、代表監督の任期について南部委員長は「ロス五輪後にアジア選手権がある。アジア選手権終了後になる」と明かした。今後、大阪Bでの活動中に代表監督としての取材には応じない方針も示した。

 ティリ新監督はフランス代表に続き、日本代表でもフィリップ・ブラン前監督の後を受けて指揮を執る。ブラン氏について「選手として長年ともに戦ってきた。大変経験を持っているし、日本で成し遂げたことへの敬意も持っている」としながらも、「指導者はときにエゴイストになる。自分の信念に基づいて事を進める必要がある。指導者としての自分の経験、哲学に基づいてチームづくりを進めていきたい」ときっぱり。「日本は近年、ネーションズリーグやアジア大会で大変優秀な成績を収めてきた。路線は継承した上でさらに高みを目指したい」と、これまでチームを支えてきたスタッフや基本方針は受け継ぐ意向で、体力・メンタル・技術の3点を踏まえて行う選手選考も周囲と話し合って進めるとしながらも「これまでの経験豊富な選手に、新しい若い力も考えていく。チームとして議論を重ねながら進めていきたい」と話した。

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