ブレイキン初代女王AMIらパリ五輪日本選手団が帰国 近代五種で日本勢初メダルの佐藤大宗「最高です!」

[ 2024年8月13日 19:52 ]

<パリ五輪選手団 帰国>花束を手に笑顔を見せるブレイキン・湯浅(撮影・木村 揚輔)
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 パリ五輪に出場した日本代表選手団が13日、パリから羽田空港着の航空機で帰国した。約400人の観衆が詰めかけ、選手たちに温かい拍手や、ねぎらいの言葉が送られた。

 ブレイキンで初代女王に輝いた湯浅亜実(ダンサー名・AMI)は日の丸ニット帽姿で登場。「ありがとうございます」と笑顔で応えた。近代五種で日本勢初メダルの銀メダルを獲得した佐藤大宗(自衛隊)も姿を見せた。首からメダルをかけながら「最高です!」とうれしそうに話した。

 スケートボード女子パークで2大会連続の銀メダルを獲得した開心那(WHYDAH GROUP)や、日本飛び込み史上初の銀メダルを獲得した玉井陸斗(JSS宝塚)らもリラックスした表情で帰国。

 また、陸上女子5000メートルと1500メートルで奮闘した田中希実(ニューバランス)や男子マラソンで6位入賞の赤崎暁(九電工)、女子マラソンで6位入賞を果たした鈴木優花(第一生命グループ)らも笑顔を見せた。

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