重量挙げ女子49キロ級・鈴木梨羅は8位 21年世界選手権2位の実力者

[ 2024年8月8日 04:43 ]

パリ五輪第13日 重量挙げ ( 2024年8月7日    パリ南アリーナ )

重量挙げ女子49キロ級に出場した鈴木(AP)
Photo By AP

 重量挙げの女子49キロ級の決勝が行われ、2021年世界選手権2位の鈴木梨羅(25=ALSOK)はスナッチ83キロ、ジャーク108キロをマーク。合計191キロで8位となり、メダル獲得はならなかった。

 スナッチは1度目の試技で83キロを成功。続く2度目で85岐路に臨むも失敗し、3度目も体勢を崩した。

 ジャークは1度目の試技で108キロを持ち上げた。2度目は112キロに重量を上げたものの成功ならず。3度目は逆転での表彰台を目指し117キロに挑戦したが、挙げることができなかった。

 日本女子は49キロ級の三宅宏実が12年ロンドン大会で銀、16年リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得。59キロ級の安藤美希子が21年東京五輪で銅メダルを獲得していた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月8日のニュース