スケボー銀の15歳・開心那「後悔のない大会」 自分へのご褒美「用意してます!」も中身は「秘密」

[ 2024年8月7日 02:47 ]

パリ五輪第12日 スケートボード ( 2024年8月6日    コンコルド広場 )

<パリ五輪 スケボー女子パーク決勝>銀メダルを手に笑顔の開(撮影・小海途 良幹)
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 女子パーク決勝が行われ、21年東京五輪で12歳11カ月で銀メダルを獲得して日本選手で最年少のメダリストになった開心那(15=WHYDAH GROUP)が92・63点をマークし、2大会連続の銀メダルを獲得した。

 【開と一問一答】

 ──競技を振り返って
 「出したかったものを出し切れてメダルも取れたので、後悔のない大会だったので本当にうれしいです」

 ──過去で一番?
 「はい。メダルを獲りたいというより、自分の見せたい技をやりたいという気持ちでつくったランだったので、そのランを出し切れて、しかも練習で1本も通せなかったランを通せたので本当にうれしいです」

 ──東京五輪との違い
 「今回はメダルをとりたい気持ちで来た。自分のすべてを出し切れて獲れたので東京よりうれしいです」

 ──2大会連続でメダルの要因
 「なんだろ…。努力。あとはスケボーは楽しむことも大事なので。これからも楽しみつつ努力もしたい。女子はすごい世界のレベルが高くて、今回メダルを獲るのも厳しかったが、自分のランを出し切ってとれてうれしい」

 ──自分へのご褒美は
 「用意してます!秘密です」

 ──パリのファッションは楽しみか
 「ちょっと残るので観光に行ったり、お店見に行ったりいろいろしたいです」

 ──今後に向けて
 「今後はロスに向けての大会が始まる。また日本代表になれるよう頑張りたい。あとはスケートの撮影とかもがんばりたい。いろんなスケートをもっとやりたい」

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