【陸上】泉谷駿介がパリ五輪内定 110m障害で13秒17 トラック種目で日本勢一番乗り

[ 2024年4月20日 21:36 ]

泉谷駿介(AP)
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 陸上の世界最高峰ダイヤモンドリーグ第1戦の厦門大会が20日に行われ、男子110メートル障害日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒17で3位に入り、自身2大会連続となるパリ五輪出場権を獲得した。今季初戦で鋭い飛び出しを見せ、終盤までトップに立つなど見せ場をつくった。

 泉谷は昨年の世界選手権で5位に入賞しており、13秒27のパリ五輪参加標準記録を突破して内定となった。マラソン競歩を除いたトラック&フィールド種目の日本勢では女子やり投げ世界女王の北口榛花(JAL)が五輪切符を獲得。トラック種目の内定者は日本勢第1号となった。

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