【バレーボール】西田「金メダルしか見ていない」小野寺「一丸となって戦う」パリ五輪代表公式ウエア発表会

パリ五輪、パラリンピックで日本選手団が着用する公式ウエア
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　7月26日に始まるパリ五輪の開幕100日前となった17日、五輪とパラリンピックの日本選手団が大会時に表彰式などで着用する公式スポーツウエアが都内で発表された。

　発表会にはバレーボール男子日本代表の西田有志、小野寺太志が参加した。メインアイテムの「ポディウムジャケット」は「チームジャパンレッド」と「サンライズレッド」のグラデーションが特徴的なデザインだが、小野寺は「（デザインに）強さ、決断力、速さが込められると知ってカラーリングのパワーと相まって身が引き締まる。（試合の）ユニホームは違ったデザインになるが、日本選手団としてこのウエアをまとって一丸となって戦えればいい」と話した。

　西田は「袖を通して発表できるのはうれしいし、何より気持ちが引き締まった」と感想を述べ「僕たちは金メダルしか見ていない。あと100日しかないのでしっかり準備したい」と開幕まであと100日となった五輪への決意を示した。