パリ五輪の男子ハンドで因縁対決　日本は“責任放棄”の前監督率いるクロアチアと1次L同組に

今月3日の会見でオンラインであいさつするオルテガ監督
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　夢舞台で因縁対決が実現する。

　パリ五輪のハンドボールの組み合わせ抽選は16日、パリ近郊で行われ、日本男子は1次リーグで、前日本代表監督のダグル・シグルドソン氏が率いるクロアチアや、23年の世界選手権3位のスペインなどと同じA組に入った。

　日本代表を率いていたシグルドソン氏はパリ五輪まで契約を結んでいながら、今年2月に電撃辞任。同氏はその後、クロアチア監督に就任。日本は16、17年にも監督を務めたカルロス・オルテガ氏が監督に就任した。

　A組はドイツ、スロベニア、スウェーデンも入った。