松山英樹は通算6オーバー 予選通過圏内で終了

[ 2024年4月13日 08:44 ]

米子ゴルフツアー マスターズ第2日 ( 2024年4月12日    米ジョージア州 オーガスタナショナルGC=7555ヤード、パー72 )

12番、ティーショットを放つ松山英樹(AP)
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 68位から出た21年大会覇者の松山英樹(32=LEXUS)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算6オーバーで第2ラウンドを終え、暫定50位で予選通過圏内でホールアウトした。

 初出場の久常涼(21=SBSホールディングス)は78とスコアを落として通算12オーバーで予選落ちした。

 タイガー・ウッズ(48=米国)は通算1オーバーで新記録となる24大会連続予選通過を決めた。暫定首位にブライソン・デシャンボー(30=米国)らが通算6アンダーで並んでいる。

 コース内に枝が散乱し、バンカーの砂が舞い上がるほどの強風が吹き荒れる中、松山は粘りのゴルフを続けた。2番で10メートルをねじ込んでバーディーを先行させたが、3番から連続ボギー。6番で3メートルのバーディーパットを沈めたものの、8番では再びボギー。9番で4メートルをねじ込んでバーディーを奪い返して36で折り返した。

 後半も14番パー4でピンまで30メートルを2パットでしのぐなど我慢の展開が続く。最終18番でダブルボギーを叩いたが、カットラインも6まで下がり、この時点で予選通過圏内ぎりぎりでホールアウトした。

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