八村塁「第2Qに逆転されて20点差になったのは大きかった」 29得点の躍動も反省…レイカーズは敗戦

[ 2024年3月7日 16:04 ]

NBA   キングスーレイカーズ ( 2024年3月6日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

ポストプレーをするレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間6日(日本時間7日)の本拠地キングス戦で14戦連続先発出場。3本の3ポイント(P)シュートや豪快なダンクを4本叩き込むなど29得点をマークしたがチームは120ー130で敗れた。

 試合後、メディア会見に出席した八村は「いつも試合のスタートは苦労するが、最高のスタートだった」と序盤は2桁リードした場面を振り返った。

 しかし第2Qは20―44と逆転を許した。相手の原因はマリーク・モンクとディアロン・フォックスをリズムに乗せてしまったことだという。

 「マリークとフォックスがリズムを掴んでしまった。後半も少し対策しようと思ったがすでに遅かった」と反省した。

 チームが苦しい中でも思いっきりプレーしようと心がけていたという。「チームがリズムに乗れてなかったので、自分がやろうという気持ちだったけど遅かったという気持ちもある。1Qをリードしてたのに、第2Qでひっくり返されて逆に20点差になったのは大きかったし、そこはチームとしてやっていかないといけない」と今後への修正点を口にした。

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