AS日本 中島貴子監督が重点強化方針を明かす 7位に沈んだARの難易度UPへ

[ 2024年2月11日 04:37 ]

中島貴子監督
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 アーティスティックスイミング(AS)日本代表チームの中島貴子監督(37)がパリ五輪出場権獲得から一夜明けた10日、オンライン取材に応じた。

 中島監督はアクロバティックルーティン(AR)を重点強化する方針を示した。

 今回3種目の合計は、中国、米国、スペインに続く4位。テクニカルルーティンは銅、フリールーティンは銀と表彰台に立ったが、7位に沈んだARが響いただけに「ARで離されているのは明確。重点的に高めていきたい」と語った。

 リフトでのひねりを増やすなど難易率アップに取り組む。今後は五輪会場で開催される5月のW杯パリ大会などに出場予定だ。

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