【クロスボーダーラグビー】横浜 守備を反省「淡泊さが出た」 リーグワン勢は1勝3敗

[ 2024年2月11日 04:25 ]

クロスボーダーラグビー2024最終戦   横浜22―57ブルーズ ( 2024年2月10日    ニッパツ三ツ沢球技場 )

ハットトリックのクラーク
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 ラグビーリーグワン1部の昨季4強と南半球のスーパーラグビー(SR)の2チームが対戦する国際交流試合が10日、各地で行われ、リーグワン昨季3位の横浜はブルーズに9トライを許すなど22―57で完敗。初の国際交流試合はリーグワン勢の1勝3敗で終わった。

 横浜は、ニュージーランド代表WTBクラークに3トライを許すなど力の差を見せつけられた。

 CTB梶村主将は「守備の淡泊さが出た。我慢強さが足りなかった」と悔やんだ一方で、途中出場のCTBラウララが2トライを決めるなど意地を見せた。

 攻撃時のボールの動かし方やラインブレークでの手応えを示した沢木ヘッドコーチは「現状これくらいの差があるとは思っていた。いい経験ができたし通用した部分は次につなげたい」と24日BL東京とのリーグ戦を見据えた。

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