【バドミントン】山口茜、奈良岡功大、桃田賢斗らがA代表入り

[ 2024年1月25日 16:53 ]

桃田賢斗
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 日本バドミントン協会は25日、東京都内で記者会見を開き、2024年の日本代表選手を発表した。

 男子シングルスで世界ランク5位の奈良岡功大、女子シングルスで同4位の山口茜らパリ五輪でメダルを期待される有力選手が、主要国際大会に優先的に派遣されるA代表に選出された。

 男子シングルスでは世界ランク38位の桃田賢斗もA代表に入った。世界ランクは、B代表の渡辺航貴(22位)、大林拓真(31位)に劣るが、昨年の全日本総合選手権優勝などの実績、国際大会での活躍に対する期待も含めて高く評価された。

 女子シングルスでは山口のほか、世界ランク16位の大堀彩、同23位の奥原希望に加え同39位の宮崎友花(山口・柳井商工高2年)も将来性を買われA代表に名を連ねた。

 また男子ダブルスで世界ランク6位の保木卓朗・小林優吾組、混合ダブルスで同2位の渡辺勇大・東野有紗組も順当にA代表入り。
 女子ダブルスは世界ランク7位の志田千陽・松山奈未組などがA代表。世界ランク4位の福島由紀・広田彩花組については、広田が昨年12月に左膝前十字靱帯断裂の重傷を負い離脱中だが、3月復帰を見込んでA代表に選ばれた。

 各種目のA代表は以下の通り。

<男子シングルス>奈良岡功大、西本拳太、桃田賢斗、常山幹太
<女子シングルス>山口茜、大堀彩、奥原希望、宮崎友花
<男子ダブルス>保木卓朗・小林優吾組、古賀輝・斎藤太一組、岡村洋輝・三橋健也組
<女子ダブルス>福島由紀・広田彩花組、志田千陽・松山奈未組、桜本絢子・宮浦玲奈組、永原和可那・松本麻佑組
<混合ダブルス>渡辺勇大・東野有紗組、緑川大輝・斎藤夏組、金子祐樹・松友美佐紀組、山下恭平・篠谷菜留組

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