【箱根駅伝予選会】「寺田交差点」がトレンド入り 伝説のランナーが監督で出場に「懐かしい」「涙出そう」

[ 2023年10月14日 10:21 ]

皇学館大の寺田監督
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 第100回箱根駅伝予選会が14日、東京・立川でスタートした。従来の出場資格は「関東学生連盟」の男子登録者だったが、今年は「日本学生連合」の男子登録者に。関東学連以外から11校が参加し、史上最多の計57校が来年1月2、3日に行われる本戦の出場枠「13」を争う。

 11年の箱根路を沸かせた伝説のランナー・寺田夏生(なつき)監督(32)が皇学館大(三重)を率いて出場。中継でも紹介されて注目を集め、X(旧ツイッター)では「寺田交差点」がトレンド入りした。

 「寺田監督!懐かしい。寺田監督と言えばやっぱり『寺田交差点』ですね」「寺田交差点事件をライブで見ていたものとしては感慨深い」「寺田交差点の寺田さん、監督になったんだ!すご」「12年経ってもいまだにイジられる寺田交差点。シード権争いのフィナーレで起きた珍事だから仕方ないか」「寺田交差点は前田監督のリアクションも最高だったなぁ」「こうして指導者として戻って来たの本当に凄いことだよな」「寺田交差点きたー」「最後にシード取ってるから一生語り継がれるよなぁ」「寺田交差点や!!」「涙出そう」などと続々とコメントが相次いだ。

 11年の正月、寺田監督は国学院大ルーキーとして最終10区を任された。4人の8位集団の先頭を走りながら中継車につられ、残り100メートル付近の大手町の交差点で道を間違える珍事。11位に後退しつつも猛スパートでシード圏10位になだれ込んだ。一連の騒動は駅伝ファンの間で「寺田交差点」と名付けられ、お茶の間に混乱と興奮をもたらした。

 今年7月、皇学館大の監督に就任した。お膝元の伊勢神宮にゴールする全日本大学駅伝での最高成績17位超えが至上命令。11月の全日本は出場切符を逃していたため、就任直後から来年以降の足掛かりとして箱根予選会への出場を決めた。

 ▽皇学館大 三重県伊勢市に本部を置く私大。1882年創立。神職や教員の養成にあたり、1903年に官立の専門学校、40年に大学令による官立の神宮皇学館大に昇格。46年に神道指令により廃学となったが、62年に私大として再興。2008年創部の駅伝部は17年に全日本大学駅伝に初出場し、6年連続出場。17、20、21年の17位が最高成績。今年は1枠を懸けた東海地区選考会で名大に惜敗して2位。9日の出雲駅伝は18位。

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