桜井心那が自己ベスト63で単独トップ浮上 史上3人目の10代4勝なるか

[ 2023年10月14日 17:18 ]

女子ゴルフ 富士通レディース第2日 ( 2023年10月14日    千葉県・東急セブンハンドレッドクラブ=6697ヤード、パー72 )

<富士通レディース・2日目>18番、ラウンドを終え笑顔を見せる桜井心那(撮影・西尾 大助)
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 3打差の15位から出た桜井心那(19=ニトリ)が9バーディー、ボギーなしでこの日ベストの63をマークし、通算12アンダーに伸ばして単独首位に立った。宮里藍、畑岡奈紗に続く、3人目の10代でのツアー4勝目を狙う。

 最終18番で6メートルのバーディーパットをねじ込んだ桜井は、力強く右拳を握った。最終日は悪天候予報で、万が一の36ホール短縮も見据えて戦ったムービングサタデー。ツアー自己ベスト63を叩きだし、単独トップに浮上した。

 「長めのパッティングが何個か入ってくれたので良かった。ショットも先週は(グリーンに)乗らなかったりしたけど、5メートルくらいにつけられている」

 怒濤(どとう)のバーディーラッシュを見せた。前半で3つスコアを伸ばす。10番パー5で第3打を1メートルに寄せると、こおこから4連続バーディーを奪った。

 9月のゴルフ5レディースで今季3勝目を挙げた。しかしその後は、トップ10入りがなかった。前週も22位で「アドレスがしっくりきていなくて」。そんな中、大会開幕前の練習で気付きが、好転へのきっかけとなる。

 スタンスを取る直前に、両足をきっちりと揃える動作を入れることで、球を置く位置もアライメントも改善。「振れていないのもあって半番手」ほど落ちていた飛距離も戻ったという。

 9日には仲の良い先輩の吉田弓美子とディズニーランドに行って、「1年分笑った」とリフレッシュも完了。昨季下部ツアー5勝の大器が、今季4勝目を視界に捉えた。

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