日本がジャパン・オープンV2 宮原さん奮闘「練習をできる限りやってきた」坂本&男子もつないだ

[ 2023年10月7日 15:32 ]

フィギュアスケート・ジャパン・オープン ( 2023年10月7日    埼玉・さいたまスーパーアリーナ )

<ジャパンオープン2023>フォトセッションで全力笑顔の島田高志郎、友野一希、坂本花織、宮原知子=左から(撮影・長久保 豊)
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 日本、北米、欧州による3地域対抗戦としてフリーの合計点(非公認)で争われ、日本チームは614・79点で2年連続11回目の優勝を飾った。2位は北米で577・87点、3位は欧州で543・31点だった。

 日本はトップバッターのプロ・宮原知子さんが女子4位の123・22点と奮闘。世界選手権2連覇の坂本花織(シスメックス)が女子トップの149・59点の高得点を出し、男子では島田高志郎(木下グループ)が3位の164・26点、友野一希(上野芝ク)が2位の177・72点とつないだ。

 ▽島田高志郎 朝起きた瞬間から緊張した。さいたまスーパーアリーナの特別な舞台でで滑る高揚感もあったが、それよりも緊張感が勝った。女子を見て力をもらった感覚があった。

 ▽友野一希 緊張しかありませんでした。女子2人と高志郎の演技を見て集中してしっかり自分の演技しないと行けないと思った。

 ▽宮原知子さん 練習をできる限りやってきた。やることをやって貢献したい気持ちが大きかったのでひとまずホッとしている。

 ▽坂本花織 大会が始まる前に練習で一希と会って、知子ちゃん凄いよと言われた。そこで燃えたおかげでジャパン・オープンちゃんとできた。その前から燃やせてもらえたので(宮原さんに)感謝しています。

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