土俵祭りで15日間の安全祈願 出羽海担当部長 3関脇の大関同時昇進に期待

[ 2023年7月9日 04:57 ]

大相撲名古屋場所の開幕を前に、ドルフィンズアリーナで営まれた土俵祭り
Photo By 共同

 8日午前には会場で土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)や審判部の親方らが出席し、15日間の安全を祈願した。

 力士は新型コロナウイルス感染対策のため参加しなかったが、抽選で選ばれた相撲協会ファンクラブの会員30人が見学した。名古屋場所の出羽海担当部長(元幕内・小城ノ花)は、前例のない3関脇の大関同時昇進について「楽しみ」と期待した。昨年と同じく観客数の制限を設けず、通常開催で実施する。

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