池江　6年ぶり世界選手権へ「ウルトラ熱い夏にしたい」　2種目で代表入り

＜世界水泳代表発表＞フォトセッションで手を振る（左から）青木、池江、瀬戸（撮影・木村　揚輔）
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　個人種目で6年ぶりに世界切符をつかんだ池江は派遣標準記録を突破したバタフライに加え、自由形でも代表入りした。リレー種目にも全力を注ぐ意向を示し「ウルトラ熱い夏にしたい。意地でも個人種目とリレーを両立したい」と力を込めた。

　今後は欧州での大会に出場する方針で「世界の選手とたくさんレースをして経験値を上げたい」と強調。標高約2300メートルのスペイン・シエラネバダでの高地合宿も検討している。