東京ベイ、計8トライ猛攻で開幕から負けなし7勝目！相模原下し2位でシーズン折り返し　リーグワン第8節

ラグビーリーグワン第8節 （ 2023年2月19日    東京・江戸川区陸上競技場 ）

＜東京ベイ・相模原＞前半16分、木田がトライを決める（撮影・篠原岳夫）
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　東京ベイ（旧クボタ）は相模原（旧三菱重工相模原）を60―22で下し、開幕から負けなしの7勝目（1分け）を挙げた。計8トライを奪う猛攻で、3トライ差以上の勝利に与えられるボーナス点を含む勝ち点5を積み上げ、同33の2位でシーズン折り返し。相模原は4敗目（3勝1分け）を喫した。

　東京ベイは前半3分、SOバーナード・フォーリーが先制PG。同16分には敵陣右ゴール手前のラインアウトから左展開でパスをつなぎ、最後はWTB木田晴斗がトライを奪った。接戦の展開だったが、相模原に敵陣へ攻め込まれても自慢のFW陣を中心に守り抜き、前半を13―8で終えた。

　後半は圧巻のトライ劇場だった。フッカーのマルコム・マークス、FBゲラード・ファンデンヒーファー、SH谷口和洋、木田による4連続トライ。その後はNo・8ファウルア・マキシ、途中出場したプロップのオペティ・ヘルがトライを奪って突き放した。