実業団横綱の落合哲也 宮城野部屋でプロ初稽古 レベル高さ実感

[ 2022年12月14日 05:03 ]

基礎運動で汗を流した落合哲也(撮影・前川 晋作)
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 大相撲初場所(来年1月8日初日、東京・両国国技館)で幕下15枚目格付け出しデビュー予定で、実業団横綱の落合哲也(19)が13日、宮城野部屋の稽古に初めて参加した。

 申し合い稽古は行わず、四股やてっぽうなどの基礎運動を約2時間。20キロのおもりを持ってのすり足では苦悶(くもん)の表情を浮かべる場面もあった。

 プロ初稽古を終え「皆さん強いので、集中してやらないとケガすると思いました」とレベルの高さを実感。約1カ月後に迫った初場所へ向け「楽しみでもあるけど、しっかり準備してデビュー場所に備えたい」と、語った。

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2022年12月14日のニュース