ウィザーズが今季初の4連敗 八村は9試合連続で欠場 ビールも故障で離脱

[ 2022年12月8日 12:40 ]

ブルズのブーチェビッチをかわしてシュートに持ち込むウィザーズのポルジンギス(AP)
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 ウィザーズは7日、敵地シカゴ(イリノイ州)で行われたブルズ戦に111―115(前半49―52)で敗れ、今季初の4連敗(ここ8戦では7敗目)を喫して11勝14敗。4日のレイカーズ戦で右太腿を痛めたブラドリー・ビール(29)は全治まで1週間ほどかかるために戦列を離れることになり、右足首を痛めている八村塁(24)は9試合連続で欠場した。

 クリスタプス・ポルジンギス(27)が28得点、カイル・クーズマ(27)が21得点を記録したものの、チームの3点シュート成功率は29・0%(31中9本)と低調。接戦となった第4Q(30―35)の要所では3点シュートが入らず、相手にオフェンス・リバウンドを奪われて勝機を逃した。ブルズに対しては今季2戦目で102―100(ワシントンDC)で勝っていたが敵地での2戦目では黒星。ロードでは3勝9敗で、“借金”は今季最多の「3」となった。

 ブルズは連敗を3で食い止めて10勝14敗。デマー・デローザン(33)が27得点、ザック・ラビーン(27)とニコラ・ブーチェビッチ(32)が25得点を稼いで勝利に貢献した。、

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