ネッツがここ6戦で5勝目 デュラントとアービングが奮闘 9試合連続欠場の渡辺は9日にも復帰か?

[ 2022年12月8日 12:04 ]

勝利を喜ぶネッツのデュラントとアービング(AP)
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 ネッツは7日、地元ブルックリン(ニューヨーク州)でホーネッツを122―118(前半73―55)で下して14勝12敗。カイリー・アービング(30)が33得点と9アシスト、4ブロックショット、ケビン・デュラント(34)が29得点と9リバウンド、8アシスト、セス・カリー(32)が20得点を挙げてチームを引っ張り、いずれもホームのここ6戦で5勝目を飾った。

 試合は第2Q終盤で最大23点(73―50)をリードしながら、第4Q残り3分23秒から1点差に2回詰め寄られるなど苦戦。しかし土壇場ではデュラントとアービングが得点を重ねて逃げ切った。

 右太腿を痛めている渡辺雄太(28)は9試合連続で欠場。ただしスポーツ専門局のESPNによればすでに3対3の練習を消化できるまでに至っており、9日のホークス戦もしくは10日のペイサーズ戦での復帰が見込まれている。

 ホーネッツは3連敗で7勝18敗。ケリー・ウーブレJR(26)が30得点、テリー・ロジアー828)が29得点をマークして粘ったが、このカードでは94―98で敗れた11月5日に続いて今季2戦2敗となった。

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