岩崎亜久竜、稲森佑貴、C・キムが65で首位に並ぶ、19年大会覇者の石川遼は68で12位 今季最終戦 

[ 2022年12月1日 17:22 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第1日 ( 2022年12月1日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

<日本シリーズJTカップ・初日>12番、第2打を放つ岩崎亜久竜(撮影・西尾 大助)
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 今季最終戦が開幕し、65をマークした岩崎亜久竜(あぐり、24=フリー)と稲森佑貴(28=国際スポーツ振興協会)、前週優勝者のC・キム(32=米国)の3選手が首位に並んだ。19年大会覇者の石川遼(31=CASIO)は68で12位、前週に賞金王初戴冠を決めた比嘉一貴(27=フリー)は69で16位発進となった。

 ツアー初優勝を目指す岩崎は自身初の首位発進。大会初出場で「自分が思っている以上のスコアで回れてホッとしています」と笑みを浮かべた。2位だった前週に続き、ショットの好調を維持できているという。今季ここまで3度の2位を含めてトップ10が10度。未勝利ながら賞金ランク4位につける。「1年で1番出場人数が少なく特別な試合」という今季最終戦で、24歳が念願の初勝利をつかめるか。

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2022年12月1日のニュース